高齢者の消費者トラブルが増えています。
トラブルに巻き込まれないように、
気をつけるポイントを体操で覚えましょう!
※運動の前後には、水分補給をしましょう。
※体調が優れないときは無理しないようにしましょう。
※体操①②④⑤⑥は、椅子に座って行うこともできます。
- 監修
- 武庫川女子大学 健康・スポーツ科学部
教授 松本 裕史 氏
気になる質問をタップしてください!
- Q
- インターネット広告で見つけた健康食品がお試し価格で購入できるみたい。お得だし気になるけど、大丈夫かな?
- A
- 健康食品などを低価格で購入できるはずが、実際には複数回の購入が条件の「定期購入」だったというトラブルが多発しています。また、解約しようとしても電話がつながらなかったり、追加の支払いを求められたりすることもあります。定期購入かどうか、中途解約や返品はできるのか注文前に十分確認し、申込みの最終確認画面のスクリーンショットを残しておきましょう。
- Q
- パソコンに「ウイルスに感染した」という警告と電話番号が表示されたけど、どうすればいい?
- A
- 実際には異常は無いのに偽の警告表示で不安をあおり、電話をかけさせサポート料金をだまし取る詐欺の手口です。決して電話をかけないでください。また、クレジットカード情報の入力やプリペイド型電子マネーの購入を指示されても無視すること。警告画面を消すには、キーボード左上の「ESC」キーを長押しし、出現した「×」ボタンをクリックしてください。「電話してしまった」、「画面が消えない」等で困ったときは消費生活センターへご相談ください。
- Q
- インターネットで「簡単に儲かる」という投資の広告を見たけど、本当かな?
- A
- インターネット広告等をきっかけとした投資に関するトラブルが続いています。投資金を振り込んだ後、出金できなくなったり、相手と連絡がとれなくなったりするケースが増えており、中には著名人をかたった勧誘も。他人の成功体験や「簡単に儲かる」という甘い言葉には注意しましょう。特に、振込先に個人名義の口座を指定された場合は、絶対に振り込まないでください。
- Q
- 突然家に事業者が来て、住宅の点検を勧められた。無料ならいいかな?
- A
- 突然来訪した事業者に屋根や配水管の無料点検を勧められて依頼した結果、不要な契約や高額な契約を結ばされるトラブルが続いています。不意に訪れて点検を勧めてくる事業者に注意しましょう。また、契約する場合は複数社から見積もりをとり、周りの人にも相談して、サービス内容や料金を十分に検討しましょう。訪問販売で契約した場合は、契約日(法律で定められた正しい契約書面を受け取った日)を含めて8日間はクーリング・オフ(無条件で解約)できます。
- Q
- 消費者トラブルに巻き込まれたかも・・・どうすればいい?
- A
- 気になるとき、困ったときは迷わず消費者ホットライン188(局番なし)にお電話ください。最寄りの消費生活センターにつながります。消費生活センターでは、トラブル解決のための助言を行うだけでなく、相手事業者との交渉のお手伝いや、より適切な窓口の紹介も行います。ご相談は相談者自身の被害回復だけでなく、他の方への被害拡大を防ぐためにも役立ちます。